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平成27年度第1回定例会が開催されました


 

《平成27年度(2015年度)第1回定例会》

■日  時:

平成27年10月2日(金)

■出席者: 出席者総数15名(C・P・O会員13名出席)
■内  容:

施設見学:(地独)北海道立総合研究機構
         工業試験場


○最近の3Dプリンターの技術動向と工業試験場の取り組み

 3Dプリンターは、スライスデータを元に材料を積み上げていくものであり、AM(アディティブ・マニュファクチャリング)と呼ばれている。アメリカのASTM規格によるとAM技法は、①液槽光重合、②材料押出、③粉末床溶融結合、④結合剤噴射、⑤シート積層、⑥材料噴射、⑦指向性エネルギー堆積の7つに分類される。工業試験場では、光造形装置、無機粉末積層造形装置、金属粉末積層造形装置、樹脂溶融堆積造形装置を導入している。樹脂溶融堆積造形装置は非常に普及しており、10万円台から家電量販店にも置かれている。国内の公設試験場では、特に、金属粉末積層造形装置の導入が増加している。無機粉末積層成形による鋳型製作装置も、当初は1台800万円ほどしていたが、最近では300万円ほどに価格が落ちてきている。粉(砂)が耐熱性を有するので、直接鋳型として使用できるメリットがあり、3次元形状の製作が可能なので見切りや中子の省略が可能である(鋳物製作事例として、電動式卓上石臼のモーターカバーの紹介)。金属粉末積層造形法は、一般の機械加工では製作し難い構造(①深溝構造、②内部3D構造、③多孔質構造)を製造することが可能であり、付加価値の高い製品を製作することができる。道内の金型産業はまだまだ伸び代があり、取組先行のアドバンテージを活かした市場獲得のチャンスであると考えている。工業試験場と道内企業との連携による研究推進が、北海道内金型メーカー・金属メーカーを伸ばすカギとなる。


○工業試験場内での3Dプリンター等の見学

・金属粉末造形装置
 この装置は、金属粉末にレーザーを照射して積み上げていくもので、24時間で10mmほど積み上げることができる。同時に機械加工ができるようになっており、0.5mm積む度に機械加工を施すようになっている。造形にあたっては、試行錯誤を繰り返し、概ね4回ほど製作して初めて完成する。最終的には製造過程を終始監視し、どこに問題があるのかを調べたりもする。
 停電等のトラブルにより途中で停止してしまっても、可能な限り再開できるようデータのバックアップをしている。

・高速光造形装置
 この装置は、光硬化性樹脂を積層造形し、部品や小型の筐体を作成するものである。この装置は日本製だが、日本が世界のトップクラスの装置を製作している。
 電話機や一眼レフカメラなどデザインを確認するための試作品を主に作成している。医療大と共同研究では、あごの矯正を行うために、精密なデータを元に頭蓋骨を作成し、施術方法の検討に使用した(20例ほど行ってきた)。

・非接触3次元測定システム
 非接触3次元測定システムは、1回10秒ほどの測定で、数百万点の画像データをつなぎ合わせ、3Dデータを作成する。ただし、あくまで外側から撮影したデータをつなぎ合わせるため、複雑な構造(深くて細い溝など)や内部構造は測定することができない。内部構造を測定する場合は、X線CTスキャンを用いることになるが、あまり精度が高くない。測定する際は、光の反射を抑える白い塗料を塗ることで精度を高めている。

・3Dプリンター
 この3Dプリンターは、ABSやPLAといった材料を溶かして積層していくもので、価格は50万円と大変安価であるが、それなりの精度となっている。製品等のデザイン検討段階において、形状確認のための試作を簡易的に行うものである。インクジェットプリンターなど同様に、本体価格を抑え、インク(材料)を高価にすることで儲ける仕組みであり、このカセットも800gで25,000円ほどである。本機はPCなどとは接続しておらず、3Dデータを保存したフラッシュメモリを接続するだけで製作することができる。

 

 

 


 




 




 











 

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