トップページCPOとは会員企業要綱活動記録リンク事務局お問い合わせ

譬ェ蠑丈シ夂、セ繧、繧ウ繝ォ
譬ェ蠑丈シ夂、セ繧ェ繧ェ繝上す
譬ェ蠑丈シ夂、セ繧ェ繝シ繝サ繝励Λ繝ウ
譬ェ蠑丈シ夂、セ蟆乗ィス縺九�荳�惚豐サ
蟆乗ィス鬧�燕繝薙Ν譬ェ蠑丈シ夂、セ
蟆乗ィス蝠�キ・莨夊ュー謇€
蛹玲オキ驕謎ソ。逕ィ驥大コォ
譬ェ蠑丈シ夂、セK2
霑題陸蟾・讌ュ譬ェ蠑丈シ夂、セ
隘ソ譴晉肇讌ュ譬ェ蠑丈シ夂、セ
譬ェ蠑丈シ夂、セ逕」驪シ繧ケ繝√�繝ォ
譬ェ蠑丈シ夂、セ莨エ險ュ蛯�
譬ェ蠑丈シ夂、セ蜈牙粋驥題」ス菴懈園
譬ェ蠑丈シ夂、セ豺ア蟾晉。晏ュ仙キ・闃ク
譬ェ蠑丈シ夂、セ螳晄ィケ騾�蝨�
譬ェ蠑丈シ夂、セ陞「蜴滄延蟾・謇€
雋。蝗」豕穂ココ蛹玲オキ驕馴崕豌嶺ソ晏ョ牙鵠莨壼ー乗ィス邱乗峡謾ッ驛ィ
蛹玲オキ驕馴崕蜉帶�ェ蠑丈シ夂、セ騾��髮サ繧ォ繝ウ繝代ル繝シ蟆乗ィス謾ッ蠎�
譬ェ蠑丈シ夂、セ繝溘ヤ繧ヲ繝�

蟆乗ィス蟶ゅ�繝帙�繝�繝壹�繧ク縺ク

蟆乗ィス蝠�キ・莨夊ュー謇€縺ョ繝帙�繝�繝壹�繧ク縺ク

蟆乗ィス蝠�ァ大、ァ蟄ヲ縺ョ繝帙�繝�繝壹�繧ク縺ク

蛹玲オキ驕楢�讌ュ閭ス蜉幃幕逋コ螟ァ蟄ヲ譬。縺ョ繝帙�繝�繝壹�繧ク縺ク







平成29年度C・P・O第2回定例会が開催されました


 

《平成29年度(2017年度)C・P・O第2回定例会》

■日  時:

平成29年12月5日(火)

■出席者: 13名
■内  容:

企業訪問、講演会


1.企業訪問

 ・ルタオパトス
  店内はかなり広く、他店舗よりも落ち着いている。近くに本店があると観光客は本店に行ってしまうため、2階にあるカフェもパトスであれば本店よりいくらか空いている。店の前に小さなトラックがあり、営業販売用として使用している。簡単なものなら車内で製造可能。
・ルタオ ル ショコラ
  チョコレート専門店であり、この店舗でしか購入できない商品もある。
・ルタオ本店
  16時半頃に着いたが、店内は外国人観光客で混雑しており、時折前に進めなかった。ルタオでは紅茶にもこだわりがあり、小樽限定パッケージの茶葉も販売している。

 


2.㈱ケイシイシイ ルタオ 熱狂的ファン創りチーフ 稲葉 悦子氏による講演会


  「お菓子づくりとまちづくり」

  洋菓子の製造・販売をしているお店であり、観光地に立地しているルタオに勤めているため、講演の依頼をいただいた。ルタオの社員としてお話させていただく。
  ルタオには創業からいるため、来年ルタオは創立20周年、私も勤続20年になる。当社は母体が寿スピリッツ㈱のグループ会社の一部で、グループ会社は国内に16社、海外にパートナー会社が6店舗ある。㈱ケイシイシイは平成8年4月に㈱コトブキチョコレートカンパニーとして創業し、その後平成11年に会社名を変更し、現在の㈱ケイシイシイとなった。
  “ルタオ”は小樽の地名を逆さまに呼んでいることが社名の由来だとよく言われるが、実際はそうではなく、「小樽の親愛なる塔」という意味を持ってつけた名前。
  近年ルタオは有名になっているが、最初からそうであったわけではない。オープン当初は堺町通りに観光客はたくさんいるのに店舗に入ってくれなかったので、店頭で無料牛乳券を配り店内で飲んでもらうことを行った。観光客は入ってくれるようになったが、観光地である小樽でも時期によって客数が減り、売上が変動してしまうため、地元・小樽のお客様が増えるように市内限定で商品1個からの無料配達を行った。そのほか、地域イベントへの参加や、試食コーナーの設置、ケーキバイキングの実施、無料コンサート、紅茶講座、料理教室の開催など、1つ1つの努力の積み重ねにより少しずつお客様を増やしてきた。宅配サービスについては、坂の多い小樽でお年寄りや体の不自由な方に大変喜んでいただいているため現在でも行っている。
  子どもの日や敬老の日には施設にお菓子をプレゼントし、それが時にメディアで取り上げられ、評判となり観光客と地元のお客様を増やし売上を上げていった。
  ルタオが全国的に有名になったきっかけは、テレビでドゥーブルフロマージュが紹介されたこと。当初は店舗で販売する生ケーキしかなく、自宅に送って欲しいという要望が相次いだため、冷凍の仕方や練り方の工夫をし、5年掛けて独自の冷凍技術を開発した。ルタオの店舗で新しい小樽土産として人気に火がつき、全国のデパートの物産展等で販売したところ、爆発的なヒット商品となった。
  冬のイベントである雪あかりの路期間中には、韓国や中国等、海外ボランティアの方をルタオに無料招待し、日本の家庭料理をテーマに料理教室を行っている。日本の食文化やルタオの美味しさを海外の方に伝えたいという思いがあり、こういった活動を通じて日本・小樽を知ってもらい、世界に発信したい。
  また、ルタオ内でも紅茶講座やケーキバイキング、ランチとルタオのケーキを食べるツアーを開催し好評を得ている。
  当社は「喜びを創り、喜びを提供する」を経営理念としており、これを常に意識し、実践し続けるために経営理念の手帳“小槌手帳”を作成し、手帳をベースに理念の共有と一人ずつのやる気をチーム力に変えるために毎朝、小槌朝礼を行っている。
  また、本店の前に「人生という旅」という詩を刻んだ石碑を建立しているが、これは車椅子カメラマンとして知られる、詩人の田島隆宏氏の詩。ルタオの創業者である河越氏は、四肢障害である田島氏と出会い、田島氏の生んでくれた母に対する感謝の詩を読んで感動した。田島氏のように何事にも感謝をしながら生きたいと思い、「ありがとう」という感謝の心をルタオ創業の心にしたいと思った。ルタオ創業の心は、田島さんの心である、“「感謝」「歓迎」の心”を受け継ぐことである。
  ルタオは地元の方に、自慢できるお菓子を作り、サービスを提供したいと考えており、地元の方に利用していただけるお店にしたい。ルタオの熱狂的ファン創りチーフとして、世界中から小樽の熱狂的なファンが訪れることを願っている。




 




 




 







 

>トップページにもどる

 


 
このページの先頭へ