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平成29年度C・P・O第3回定例会が開催されました


 

《平成29年度(2017年度)C・P・O第3回定例会》

■日  時:

平成30年3月27日(火)

■出席者: 18名
■内  容:

企業訪問、講演会


1.企業訪問


  アトリエピアノという名前は、ピアノ=小さい、アトリエ=作業場という意味がある。創業して70年以上経っており、仏壇、仏具、神棚の製造・販売をしている。木材の切り出しから漆塗りの仕上げまで一貫生産を行っているのは、道内では当社のみである。

 


2.㈲片桐仏壇店 代表取締役 片桐 保昭氏による講演会


  「家業の仏壇店を拠点に新しい試みに挑戦」(16:40~17:40)

   大学の音響工学で超音波について学び、造園学を大学院で専攻、卒業後は建設コンサルタントで働いていた。登録ランドスケープアーキテクト(RLA)を取得しており、日本造園学会北海道支部の理事や北の造園遺産選定委員など、家業の仏壇店以外にも活動している。大学院で学んだ造園学の知識を生かし、道内の公園や道路、河川等の設計を担当し、市内では長橋なえぼ公園の設計、勝納川護岸・遊歩道の改修に携わった。
  この店を先代から引き継いだときは次のような状況であった。
  ・多くの負債
  ・在庫の山
  ・経営のどんぶり勘定
   仏壇業界の問題としては、低品質・高価格な海外製仏壇の売上が増加していることや、日本製仏壇の営業力・販路等の不足がある。寺と仏壇店との関係が昔から強くあり、一般客向けの店舗売りが成立しにくい状況にある。仏壇店には薄暗いイメージがついているため、当社は店舗を改装して、店舗奥に大きな窓を作って異界を表現したり、店舗の中を明るくするなど仏壇屋の暗いイメージとは違うお店にした。
   仏壇製作は、設計、木地、彫り、漆塗りの下地、塗装、箔押し、組立の工程がある。昔は木を使っていたが最近はプラスチック製の仏壇が多く、また、漆は安価な合成漆を使うなど、仏壇も変化している。
   仏壇は、不思議さへの感覚を高度に様式化したオブジェクトであり、奈良時代が起源、室町時代後期に徐々に発展し、江戸時代には市民にも普及していった。家に仏壇を用意しておけば、死や世間体についての不安が払拭されるというプラスのイメージがあるが、大切にしないと祟りに遭うなどの因縁めいたマイナスのイメージもある。
  仏壇は異界への感性の変化(深さから遠さへ)や自己の内側に内面を見るのではなく、外側に内面を求めるものであるが、自己のまなざしの変化により仏壇が廃れつつある。
   仏壇店とはあまり結びつかないが、ここでは様々なイベントを行っており、古楽、現代音楽、日本文化等、小樽ではあまりないちょっと変わった雰囲気のイベントを開催している。直近ではクラシックをベースにしたトリオバンドのライブを開催する。イベントを機にお店に来てもらい、仏壇に触れてもらうことを大事にしている。
   そのほか、当社では、体験工房として、金箔貼りや調香を行っているほか、木材を扱っているので、知育玩具の製作なども行っている。
   当社が立地する入船町の通りは、昔はお店が立ち並び人が賑わっていたが、人口減や通りの除雪が追いつかない等により、人通りが少なくなってしまった。入船大通りが昔のような賑わいのある通りになるよう、地域マップ作成や自然再生によりまちづくり活性化を図りたいと考えている。

 




 




 




 







 

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